ある男の子が、虫歯の治療に歯医者さんに行った。
その男の子は歯医者さんの息子だったけど、その歯医者さんは男の子のお父さんではない。
これってどういうこと?
・・・土日と、2日続けて人と話し合い、考え合う場に参加してきたわたし。
人と話すっておもしろくて、普段何気なく考えているようで考えていない ことに向き合うから、どんどん思いと考えが広がる。
結局わたしは何をどう捉えてどう思ってるんだろう?という素朴な疑問に出逢う。
人それぞれに、年齡も、育ってきた環境も、好きなことも、仕事も趣味も違うのだから、同じことについて向き合ってみた時に、そのことへの見方、捉え方、考え方、思い、感情も実に様々なわけで。
その捉え方や考え方は、実際にじっくりと話し合ってみないことには全くわからない(話し合ってもわからないこともたくさん)。
日々たくさんの人と関わって生活している中で、深く話し合わずして、なんとなくの感覚で関わっている人って多いんだなぁと思った(なんか文おかしい)。
身近な人と今回のワールドカフェのようにとことん話し合ったらけっこうおもしろそう。
身近にいる分、“こう思ってるだろうな”と思っていた人の意外な考えや、その考えの元となる部分に触れることで、ずいぶんたくさんの発見がありそうだ!と思った♪(´ε` )
たくさんの出逢いと発見があるこの機会は、自分一人では作れない貴重な時間!!!
出会えたみなさんに感謝です(´`)
ちなみに、歯医者さんの問題は、話し合いに参加して帰ってきたわたしがパラパラと読んだ、「考える練習をしよう」という絵本? の中にあった問題。
答えは、“歯医者さん はその男の子のお母さんだったから”
先入観で考えるとわからなくなる問題。これはわかった人も多いかも。
他にも、手のひらにある5枚の小さな紙切れを一枚ずつ全部吹き飛ばすには? とか、水の入ったコップを、水をこぼさないでさかさまにするには? とか、“考える”問題がたくさんあるので頭を使って楽しめるおすすめの一冊。
ものの見方、考え方っておもしろいなと思った2日間でした(゚ε゚ )♪
子どもの“イマ”を虹色に。
キッズカラー 雨宮 みなみ