子どもの“イマ”を虹色に。ワクワクする大人と子ども - キッズカラー代表のブログ

保育士が子どもの育ちを保つために、保育環境の改善を目的とした保育士支援サービスHoiclue♪を運営する株式会社キッズカラー代表・保育士の活動ブログです。

探検へのストーリーその7(ついにひみつが明らかに!)

4つの羊皮紙を合わせた1枚の手紙。

そしてそこに書かれた謎の文面を解読した子どもたち!

早速、た を抜いて読んでみると…

 

「しろすなのかくしばしょ。 しろいはとをさがせ」

 

これは簡単!

 

「しろすなのかくしばしょ」というのは、いつも園庭で泥だんごを作る時に使う白砂が置いてある、倉庫のこと。

その横に行って、白いハトを探せばいいのだ!

かがやくひみつはもうすぐそこ!と直感した子どもたちの足の早いこと早いこと。

 

園庭裏の倉庫に向かって一目散!

倉庫の横…白いハト、白いハト…

 

そして、「あった!」の一声が上がった。

 

そこには、白くて艶やかな、小さいハトの陶器が植木鉢の上に置かれていた。

これに違いない!

ということで、その植木鉢をクラスに運びこんで、改めてみんなで中を見ることに。

 

みんなの目は植木鉢に釘付け。

じわっと汗が出てきて、期待と緊張でドキドキ。

 

そして…

ついに待ちに待った瞬間が!!!!!!!!!

 

植木鉢の中には、土に隠れて何やら綺麗な虹色の袋が入っていた。

 

そして、その中には…

ピカピカと光輝くきれいなメダルが!

数えてみると、子どもの数だけ入っている。

外側は金色に光り輝き、中は銀色にきらめき、色とりどりのダイヤのようにきらきら光る小さな小さな粒が散りばめられていた。

真ん中には、少し古びた、でも重量感のある小さな鍵がついていて、それはどれも違う形をしていた。

メダルと一緒に、これまた例の羊皮紙が。

そこには、こう書かれていた。

 

「ゆうきあるなかまたちへ

きみたちはなかまときょうりょくし、こころをひとつにしてここまでたどりつくことができた。

ここにあるかがやくひみつは、きみたちのものだ。

かがやくひみつについているかぎは、きみたちがゆめにむかってあるいていくときにひつようなかぎだ。

いつかつかうときがくるかもしれない。

そのときまで、たいせつにとっておいてほしい。

そして、なかまとちからをあわせてがんばったことを、わすれずにいてほしい。

かがやくひみつをみつけてくれてありがとう。」

 

子どもたちはあっけに取られ、また改めて自分のメダルをまじまじと見つめた。

少しして、クラスには歓喜の声が響き渡り、どの顔もニコニコととても嬉しそうだった。

達成感と喜びと自信が混ざり、友だちと抱き合って喜ぶ姿も。

 

こうして、長期にわたる探検は幕を閉じた。

喜びを分かち合いながらおやつを食べる子どもたち。

するとそこへ…

 

ドン!ドン!ドン!

 

外から窓を叩く音が!

ビックリして急いで窓を開けると、そこには誰もいない代わりに、さっきまでクラスにあったはずの白いハトの陶器が置かれ、

その下にはまた新たな羊皮紙が…

 

「ひみつは つづく」

 

…!!!

 

どうやら子どもたちの探検は、まだまだ続いていくようです。

 

 

おしまい☻

子どもの“イマ”を虹色に。

キッズカラー 雨宮 みなみ

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