子どもの“イマ”を虹色に。ワクワクする大人と子ども - キッズカラー代表のブログ

保育士が子どもの育ちを保つために、保育環境の改善を目的とした保育士支援サービスHoiclue♪を運営する株式会社キッズカラー代表・保育士の活動ブログです。

どこに行ったの?

夏休みになると、色んな場所で子どもの姿を見るようになる。

 

 

この間、真っ黒に日焼けした子どもに、「どこに行ったの?」って聞いたら「どこも行ってないけどプールで焼けたんだよ。」と。

モロ大人目線でお決まりの質問をしてしまった自分にハッと軽くショックを受ける。

だって、子どもにとっては「どこに行ったか」よりも「どう過ごしたか」の方が大きいもんね、きっと。

 

 

大人が感じる楽しみ(例えば旅行とか美味しい料理とか?)と、子どもが感じる楽しみは決して同じとは限らないだろうし、

それでいうと、大人が感じる価値が自然と子どもに与える影響って良くも悪くもやっぱり大きいだろうなぁと思った。

 

「どこにも行ってないよ」と言った子のこんがり焼けた顔でニヤリと微笑んでいる姿は、この夏にギュッとつまったその子自身の体験を既に自分の中で吸収したように凛々しく見えた。

 

あ、もちろん旅行や美味しい物に価値を感じることを否定しているわけではなく(もちろんわたしだって旅行は好きだし美味しい物も食べたい)、

何が良いと感じるか、良いという評価で見るかはやはり人それぞれで、大人も子どもも違うよな、ということ。

 

 

「あなたを連れてどこどこ行ったじゃーん。覚えてない?」なんて会話をたまに母としたりするけれど、

私が覚えている楽しかった夏の思い出は、キャンプと、日焼けや体型なんて気にすることなく毎日遊びまくった社宅のプール。

そして今でも欠かせないのは、陽が射しこむおばあちゃん家で、畳の匂いと遠くで鳴くセミの声に包まれて仰向けに寝ること。

 

「あぁ、夏だなぁ」って。そうそう、これがなきゃ夏は始まらないのだ。

みんなが感じる夏、夏の思い出は?

 

 

夏の終わりも近付き、夕暮れがまたなんだかいつもと違って染みる今日この頃ですね。

 

子どもの“イマ”を虹色に。

キッズカラー 雨宮 みなみ

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