今日はいつもとひと味違うブログ。
目を瞑って…
自分が子どもだった時のことを思い出して…
そして自分が小学校1、2年生ぐらいになったつもりで、楽しんでみてください♪
もし、小学1、2年生の時のあなたの元に、魔女から手紙が届いたら…?
これは、この間本当にあったお話です。
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魔女なんかいないって思うでしょ。
でも、その手紙は確かに魔女からで、学校から帰ったら家に届いていたんだ。
そして手紙でだけではなく、なんとも奇妙な箱が一緒についてきた。
その箱にはガッチガチに鎖が巻かれていて、怪しく光る南京錠がついている。
うへー。なんだこれ。なんでわたしのところに?
手紙には、こんなことが書いてあった。
「あなたのもとに、3日後に2人のお客さんがくるでしょう。
そのお客さんの荷物の中に、この箱を開けるヒントを入れておくからね。
ヒントを元に箱を開けたら、素敵なハロウィンのプレゼントが待っているよ。」って。
魔女のプレゼントってなんなのさ…。
箱を開けたら、ドロン!って浦島太郎みたいに年を取っちゃったらどうする?
変な魔法をかけられたらどうしよう。げげげ…
翌日、早速学校で友だちにこの話をすると、みんなが家に来てくれて、ナゾを解き明かそうと会議が始まった。
あぁでもない、こうでもない…
結局ナゾは解けず、箱の中の秘密は2人のお客さんを待つまでお預けに。
でも、本当にお客さん来るのかな?
手紙と箱が届いてから3日後、本当にお客さんが来た!!!
学校から帰ったわたしはお客さんからの荷物に飛びついた!
ヒント、ヒント…でもそんなものどこにもなくて。
しょうがないから、お土産のおやつを食べようとしたら、なんとその包み紙の中に魔女からの更なる手紙が入ってたんだ!
「このヒントを見つけるとは大したものだ。実は、この家にはすでに10このナゾを隠してある。全てのナゾを解き明かした時、箱のカギを開けることができるだろう。」
え〜!ドキドキ。
そして…その紙の最後に書かれたヒントのナゾを解いたら、なんと次のナゾが見つかって。
そうして10こ全部のナゾを解いたら、箱の中身にたどりついたんだ!!!
みんなは信じる?
箱にはね、こんなカードと、たっくさんのお菓子が入っていたんだよ♡
おしまい。
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さて、ちょっとお話風に書いてみましたが…(笑)
今回実家に行く際、姪っ子たちのためにこんな企画をしてみました。本人たちはかなり本気でびっくりしていたようですが、当日はとても楽しんでいました♪
お母さんやおじいちゃん(子どもたち)も巻き込んでの企画だったので、子どもだけでなく、仕掛ける大人もドキドキ、わくわく…
子どもはもちろん、大人だって思わずワクワクしちゃうことで、大人が子ども目線になって何かを考えたり一緒に楽しむことができて、それが子どもへのより穏やかな関わり方にもつながっていったらいいなぁと思う。と、改めて感じることができた試みでした。
まだまだ色々と考えていかなければいけないことはあるけれど、私自身とことん楽しみながら、これからもたくさんのきっかけを作っていきたいと思います・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
子どもの“イマ”を虹色に。
キッズカラー 雨宮 みなみ
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