子どもの“イマ”を虹色に。ワクワクする大人と子ども - キッズカラー代表のブログ

保育士が子どもの育ちを保つために、保育環境の改善を目的とした保育士支援サービスHoiclue♪を運営する株式会社キッズカラー代表・保育士の活動ブログです。

職業病を通してふと考える。

このお休みで、7人の子どもたちと遊んだ♪

遊んだというほど遊んではいないけど、折り紙したり話したり抱っこしたり。

子どもと関わるとかわいくてついつい過剰に関わろうとしてしまう(笑)

 

そうそう、電車に乗りながら、ぐずりかけの赤ちゃんをなんとかあやしてがんばっているお母さんを見て思ったのだけど。

わたしはいつも外で赤ちゃんに出会うと、つい癖で顔をめいっぱい使ってなんとか笑わせようとあやしてしまう。

赤ちゃんが泣いている時も、「大丈夫ですよー」という視線をお母さん(お父さん)に送ってみたり、チャンス!とばかりに赤ちゃんがふとこっちに視線を向けた瞬間にあやそうとしてみたり(職業病?みんなそうなのかな)。

お母さん(お父さん)の反応は大体2パターンに分かれていて、1つは一緒に笑いながらコミュニケーションを取るパターン。2つめは、気付かないようにしているパターン。ほぼ前者のパターンが多いのだけど、でも後者の場合もたまにあって、それはわたしが一方的で、お母さんにとってはもしかしたら「視線」の1つでしかなかったりするのかな、と。

そんなことを思った。

 

例の飛行機での話が話題になっている中、第3者的にあれこれ考えていたりしたけれど、きっと実際に自分が母親としてその立場になった時こそ、感じるものってすごく大きいんだろうなぁと思う。

そう考えると、「これくらい大丈夫じゃないか?」と思っていたことが、「いや、でももし子どもの様子が〜だった場合はやっぱり厳しいか。」とか、ちょっとずつ考え方も深くなってきて。

 

直接的に自分に関わりがないと、とことんじっくり考える機会って本当に少ないけれど、それができて初めて環境に変化が生まれ、そこから広がっていくものだと思うから、あの飛行機の話が1つのきっかけとして実際にどこまで浸透して根を下ろせるかはやっぱり大事だなぁと思う。

 

子育てのプロとしての専門職を通し、子どもとより長い時間を過ごす保育士が知っている、「子どもとは…」という知識を広くに発信できるような、そんな環境があってもいいのかもしれないなぁとも思った。

 

そうしたらきっと、がまんしていたお母さん(お父さん)の気持ちも和らいで、もうちょっと遠くまで、もうちょっと安心して、もうちょっと優しい気持ちで子どもとの時間を過ごせるかもしれないなぁ。

 

そのもうちょっとがきっと、すごく大きい。

 

こんな記事を見つけたので最後に。

http://youpouch.com/2012/11/23/93029/

 

(ある国の長距離バスの話が書かれた、記事。乗っている人(特に男性)が、代わる代わる愛おしそうに、赤ちゃんのお守りをしてくれるおかげで、「騒がれたら嫌だな」という空気が車内に流れず、赤ちゃんを見て皆が幸せそうな顔になったというお話)。

 

こんな素敵な環境に、一歩でも近づけたらいいな。

子どもの“イマ”を虹色に。

キッズカラー 雨宮 みなみ

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