子どもの“イマ”を虹色に。ワクワクする大人と子ども - キッズカラー代表のブログ

保育士が子どもの育ちを保つために、保育環境の改善を目的とした保育士支援サービスHoiclue♪を運営する株式会社キッズカラー代表・保育士の活動ブログです。

ボランティアっていいこと?

今日、ある講座に参加してきた。

そこで、「ボランティア」について自分のイメージを単語にして書いてみよう!というワークがあった。

周りを見ると、「愛」「助け合い」「お互いさま」などなどステキな言葉が並んでいたのだけれど、わたしの頭に浮かんだ言葉はたった1つ。

「 “いいこと” 」

言葉は悪いけれど、どこかで「偽善」というイメージすら持っていた。

それはボランティアという行為に対してではなく、あくまでも「ボランティア」という言葉のイメージ。

ひねくれてるなーと我ながら思いつつ、なぜそう思うのかを考えてみると…。

 

確か、初めて「ボランティア」という言葉を知ったのは小学生の時。

ボランティア = いいこと

というイメージはその時にできたような気がする。

「〜すると気持ちが良いよね」「みんなが助かるよね」「いいことだよね」「だから〜しましょう!」 みたいな。

だから、多分「ボランティア」という認識にそもそもの気持ちはついていっていなくて、ただ「ボランティアはいいことだ」ということだけが漠然と自分の中に残ったのかもしれない。

そして、時は経ち、高校受験ともなると、この“ボランティア”というのは内申書にもつながってくる。

それを知るとまた新しいイメージの流れが生まれる。

ボランティア = いいこと = 有利

内申書のためにボランティアをし、または「内申書のためにボランティアやってるんでしょ」と裏で人を指差し、というような、そんな環境がわりと近くにあったような。

 

今日話し合っていたグループの方たちに、正直にそんな話をしてみた。

そうしたら、へーと驚かれつつも、「最初は偽善からはじまる“いいこと”でもいんじゃない?」と。

 

・・・ほんと?

 

だって、最初はそうでも、きっとその活動の中で感じることや気付くことがあるから。

“誰かが助かり、愛情を感じられる体験ってすごく楽しいことなんだ”って。

 

そうかぁ。

 

まだ子どもの頃。

ご近所さんに回覧板を届けたり、調味料の貸し借りしたり、ごはんのおすそわけに行ったりすることが当たり前にあった。それはどれもちょっとしたことだけれど、感謝し感謝されてお互いさま!っていうあったかくて自然な関係だった。

そんなことを思い出したら、これって実はものすごくシンプルなことなんじゃないか!って、そんな結論にいたりました。

言葉や形に捕らわれ頭でっかちになって、窮屈な考えに違和感を感じていたけれど、そもそもボランティアという言葉がなくたって、きっともっと根っこのところにみんなが感じている気持ちに、“お互いさま!”の素はあるんじゃないかな、と思った時間でした。

 

目に見てわかるようにしなければ伝わらないことが多い今(席をゆずりましょう、とか)、もっとこの素の部分を大切にしていきたいなぁ。

 

なんだかよくわからない文になってしまったけれど、この若干のモヤモヤを抱えて次回の講座に参加するのがまた楽しみでもあり。

 

いろんな人との出会いが、いろんな考えに結びついて、いろんな新しい発見に出会わせてくれますね。

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子どもの“イマ”を虹色に。

キッズカラー 雨宮 みなみ