子どもの“イマ”を虹色に。ワクワクする大人と子ども - キッズカラー代表のブログ

保育士が子どもの育ちを保つために、保育環境の改善を目的とした保育士支援サービスHoiclue♪を運営する株式会社キッズカラー代表・保育士の活動ブログです。

夜回り先生のお話

昨夜は、夜回り先生こと、水谷修先生の講演会に行ってきた。

聴けば聴くほどどんどん惹き込まれていく話には、水谷先生の想いがものすごく凝縮されてつまっていて、力強くて、深かった。

あんなに人の話に惹き込まれてしまうことなんて、滅多にない。

それくらい、ものすごいパワーだった。

 

中高生の非行、薬物汚染、心の問題、いじめ、不登校、自殺…聞くに耐えない話もあった。

一見今の自分には関わりがないようで、どれも私たち大人が創り上げている環境の産物だと実感した今日。

今目の前に広がる環境、問題、課題。

それらは見て見ないふりをしていても、他人事のように関わらずにいても、実はものすごく近くにある。

いつ、何が、どうなるか、わからない。

気付かないうちにどこかしらで自分が加担している場合すらあるのだと感じたら(むしろ、そうなのだと、思う)、あぁ、何やってるんだって、そう思って、どこかで他人事のように捉えていたのであろう私はちょっと震えた。

「ひどいなぁ。」「信じられない。」「どうしてこうなっちゃったんだろうね。」

そんな言葉が呟かれる事件や物事の背景にある環境に、今直面しているのは、自分たちなのだ。

呟く側の人も、呟かれている事件や物事の背景にいる。

苦しむ子どもを増やしている今の世界を作ったのは大人であり、他でもない、自分もその大人の一人なのだと感じた。

みんな、関係なくなんかない。

責任を負うことを恐れ面倒くさがって、人のせいにして、求めて、他人事にして、それで何が良くなるんだって。

キレイごとかもしれないけれど、世の中の物事、もうちょっと主観的に考えていく、ということを大切にしていきたいと、そんなことを思った。

 

先生のお話の中で、特に心に残ったことが3つ。

・母親は、「産んでくれてありがとう」と言ってもらって初めて母親になる。

 教師も同じ。感謝され尊敬され、初めて教師になる。

・愛は振り返った時に見えるもの(言葉では伝えきれない)

・子どもたちは生徒である前に対等な人間。同じ人間として、1対1で同じ目線で話す。

 (だから、せんせいは大人の場所に子どもを呼んで話したりはしない。夜回りをしなが子どもの居場所に行って話しをする)

 

どれも、保育にも共通すること。

わかっていたはずのことに対しても、「うん、うん…」と深く突き動かされたのはどうしてか。

 

子どもに対して真正面から真っ直ぐに、全力で深く向き合っている水谷先生だからこそのお話に、いろいろと深く感銘を受けた貴重な時間でした。

 

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子どもの“イマ”を虹色に。

キッズカラー 雨宮 みなみ