子どもの“イマ”を虹色に。ワクワクする大人と子ども - キッズカラー代表のブログ

保育士が子どもの育ちを保つために、保育環境の改善を目的とした保育士支援サービスHoiclue♪を運営する株式会社キッズカラー代表・保育士の活動ブログです。

真っ白な画用紙

家から出てきた、2枚の画用紙。

以前勤めていた園にあそびに行った時、受け持っていたクラスの子が描いてくれたもの。

 

「はい、プレゼント!」

と手渡してくれた時のにんまり顔といったら。

わぁ、描く絵が、また変わったんだなぁと成長を感じつつ、プレゼントの温もりを感じつつ。

そんな様子と、よろこぶ私の姿をじっと見ていた、また別の女の子(絵をプレゼントしてくれた子より、2つ年下)。

「わたしも!」と思ったのか、さっそく自由画帳とクレヨンを手に、つかつかとわたしの元へやって来る。

そして、自由画帳を開いてクレヨンを手にした瞬間…

「ただいまー」

と、お迎えにきたお母さんの声。

描こうと意気込んでいた矢先のお迎えに、どうしようかと、画用紙とにらめっこしている女の子。

どうするのかなぁと、そっと様子を見守っていたら…

絵を描くわけでもなく、お母さんにかけよる分けでもなく、

何も描いていない真っ白なページを、ビリビリッとやぶいて、そのままわたしにくれた。

半分にんまり顔というか、困ったような、照れくさいような、でも笑っているような、そんな顔をして。

予想外だったのと、うれしかったのとでおもわず笑ってしまったのだけど、

「気持ちは、じゅうぶん、伝わったよ」という想いを込めてありがとうと受け取ると、これまた照れくさそうな顔。

 

最終的には、その白い画用紙を見た女の子(最初に絵をプレゼントしてくれた子)と、白い画用紙をくれた女の子の中で、

「わたしが、かわりにかいてあげようか?」

「うん!」

というやりとりがあり、2人の想いがつまった2枚の絵をいただいたのでした。

 

 

そんな場面をふと思い出して、なんだかやわらかーい気持ちになっている昼下がりです。

 

 

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子どもの“イマ”を虹色に。

キッズカラー 雨宮 みなみ