子どもの“イマ”を虹色に。ワクワクする大人と子ども - キッズカラー代表のブログ

保育士が子どもの育ちを保つために、保育環境の改善を目的とした保育士支援サービスHoiclue♪を運営する株式会社キッズカラー代表・保育士の活動ブログです。

ごくごく自然なことが、難しい

先週の話になりますが…

地元のお祭りにて、スタッフとして参加していた時のお話。

 

バルーン担当の私は、風船を膨らましたりバルーンアートを作ったり。

たくさんの子どもたちに出会うことができて(多分300人以上!)楽しかった〜

反面…

どうしても気になることが。

 

それは、風船をもらいに目の前に来たものの、何も言えない子が多かったということ。

こちらからの声がけを待っている子。

作ってほしいもの(単語)だけをひたすら話す子。

お母さんに言われるままのものを作ってもらう子。

 

自分が何をしたいのか、何をどうしてほしいのか。

「自分で考えて、伝える」というごくごく自然なことが、本当に難しいんだなぁと、

自分で考え自分で伝えられるまで、子どもからの言葉をとことん待つ私に戸惑う子どもの姿を見て、感じました。

 

「けん!(剣)」

と、作ってほしいものだけしか言わない子は、単語だけで受け入れてもらえる環境にあるのかな、とか、

「ごみ!」

とゴミを持ってくる子は、きっと普段大人にゴミを渡しているのかな、とか、

そんなことを感じたのでした。

 

でもそれは、その子が悪いわけじゃない。

それが当たり前のように罷り通る環境を作ってしまった私たち大人の存在は、想像以上に大きい。

 

子どもの気持ちを汲み取りすぎるのも、自分の考えを伝えすぎるのも大人の視点と思考であって、その度合によって子どもは本来の姿からどんどん形を変えてしまう。

にも関わらず、「最近の子はきちんと自己主張ができない」「なんで、うちの子はこうなんだろう…」なんて言われたら、子どもたちもたまったもんじゃないよなぁ。

 

子どもに対して、「なんで…」と感じた時は、まずは私たち大人の、自分の在り方を見直してみるべきだと、自分の保育士時代を振り返りながらも、強く思った1日になりました。

 

子どもは親の鏡というけれど、まさにそうなんだなぁ。

親というか、大人の鏡。

 

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子どもの“イマ”を虹色に。

キッズカラー 雨宮 みなみ