子どもの“イマ”を虹色に。ワクワクする大人と子ども - キッズカラー代表のブログ

保育士が子どもの育ちを保つために、保育環境の改善を目的とした保育士支援サービスHoiclue♪を運営する株式会社キッズカラー代表・保育士の活動ブログです。

延長保育

こんな記事を見つけたので、自分の保育を振り返りながら、延長保育

について考えてみた。

 

【保育園のお迎え何時に行ってる? 延長保育事情】

 

ここでカミングアウトすると、

わたしは昔、

延長保育の人数が多いと「げー」と思っていたし、

少ないと、「ラッキー!」と思っていた。

もちろん、最後に帰る子どもと、夜の保育園を過ごす特別な時間は

楽しかったし、最後までいる子がその時間を楽しめるように工夫は

していたけれど。

でも、今思えば、子どもの気持ちや保護者の気持ち、どこまで考え

られていただろう、と心から思う。

 

ある園の卒園式の時に、卒園児のお母さんが我が子へ宛てて、

「いつもいつも、お迎えが遅くて本当にごめんね。

でも、いつもにこにこ笑って迎えてくれるあなたに、本当に救われ

ました。ありがとう。」

という手紙を泣きながら読んでいる姿を見て、そしてその姿を泣き

笑いしながら見つめる子どもの姿を見て、ものすごくハッとさせられた。

 

「子どもがかわいそう…」と勝手に思っていた場面が多かったけれど、

私が理解しきれていないところで、お母さんもものすごくがんばっていて、

そして時に不安定になりながらも、それを一番よくわかっていたのは子ども

自身だったんだなぁと。

もちろん、いろいろな環境があるので一概には言えないけれど、

保護者の姿、子どもの姿、親子の関わりから学ぶことは、ものすごく多い。

 

「すみません、会議が長引いちゃって、ちょっと遅れます」

と子どものお迎えが遅れる連絡が入った時、

当然ながら保育士の勤務時間は長引くのだけれど、そんな自分と同じように、

その連絡を入れたお母さん(お父さん)もまた、

想定外の事情で仕事で長引いてしまったのかもしれないという背景を

考えられるゆとり(スキマ?)を持てていれたら、もっと歩み寄りが持てて、

子どもにとっても優しい環境につながるんじゃないかな、と。

今はそんなことを思う。

とはいえ、保育園へのニーズはどんどん増えていくほど不安定な現状もある

わけで。

愚痴ではなく、“子ども”を真ん中にした時にどんな環境が良いかを考えられる

環境やゆとりがもっと持てるようになるためには、どんなことができるだろう。

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子どもの“イマ”を虹色に。

キッズカラー 雨宮 みなみ